【はっちのデュエルリンクス】ついに「ヘルカイザー」参戦！！「サイバーダーク」が牙を剥く

こんにちは。はっちです。

今回もデュエルリンクスの記事になります。

ポケモンのグランブルの記事はもう少しあとになります。お許しください！

さて皆さん
ついにアイツのイベントがスタートします！

そう、ヘルカイザーです！

いや～本当に嬉しいですね！
とうとうリンクスでも【サイバー流】が組めるなんて！

機械族好きの僕としては本当にたまりません。

誰もが待ちに待ったサイバー・ドラゴンや、サイバー・ツイン・ドラゴンも入手できるように…

それじゃねえんだよ！！！

俺が組みたいのはそっちじゃねえ！！！！

俺は【裏サイバー流】が使いてえんだよ！

なんだよ最近のOCGの表サイバーの強化はよ！！

もっと「サイバーダーク」を強化しろ！！！
もっと裏サイバーを強くしろ！！！

ふざけんなよボケカス！！どいつもこいつも【サイバー・ドラゴン】で！！！

どうせリンクスにも表サイバーしかこないんだ！！

裏サイバーなんか来ても…誰も使わないんだ！！！！

く、

クソがよぉ！！！

…え？？

サイバーダーク・インパクト？？

これって…？？？

リンクスに……

【裏サイバー流】登場！？！？！？

ぬおおおおおおおおおお！！

えー…ちょっと熱くなりすぎました。

なんと。まさかの【裏サイバー流】リンクス参戦。
今までの流れからして、表しか来ないと思ってましたが、これは本当に嬉しい！！！！

という訳で、今回は【裏サイバー流】こと【サイバーダーク】について解説していこうと思います。

【サイバー流と裏サイバー流】

そもそも、遊戯王GXを知らない人にとっては「サイバーに表も裏もあんの？」って感じだと思います。

はい、表も裏もあります。
違いを簡単に説明。

【サイバー流】

表サイバー流とも言われる。

「サイバー・ドラゴン」を主軸とし、展開していくデッキ。

トンデモ火力を押し付けて戦う脳筋ゴリゴリデッキ。

OCGではめちゃくちゃ強化に恵まれてる。

2パックに1回ぐらいは強化されてやがる。

許せん。

【裏サイバー流】

闇属性・機械族の「サイバー・ダーク」モンスターを主軸とした機械族・ドラゴン族の複合デッキ。

ドラゴン族を装備して戦う面白い効果。

アニメでヘルカイザーが使った。

かっこいい。とにかくかっこいい。

融合モンスターもかっこいい。

最近一回だけ強化が来た。それっきり。

はい、こんな感じです。

はっきり言って強さでは
表の方が上です。
展開力も段違いです。

でも、裏にはそれに勝るデッキとしての面白さがある！！
かっこよさがある！！！

それを皆さんに是非とも知っていただきたい。

【裏サイバー流の精鋭達】

まずは「サイバー・ダーク」のかっこいいモンスター達と、そのサポートカードを解説します。

下級の機械族「サイバー・ダーク」は召喚に成功した場合に、墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスターを装備する効果を持っています。

元の攻撃力は800と、とても低いのですが、攻撃力は装備したモンスターの攻撃力分アップするので、十分な火力が得られます。

破壊される場合には代わりに装備したモンスターを破壊できます。

また、ドラゴン族「サイバー・ダーク」は、機械族の「サイバー・ダーク」をサポートする効果を所持しています。

それでは順番にみていきましょう。

「サイバー・ダーク・ホーン」

機械族の「サイバー・ダーク」です。前述の共通効果に加え、守備貫通効果を持ちます。

守備表示のモンスターにも強気に出れるモンスターです。
高い火力を押し付けていけるのがいいですね。

イラストもかっこいいです。
現時点でデュエルリンクスへの登場が確定しているサイバー・ダークです。

「サイバー・ダーク・エッジ」

同じく機械族の「サイバー・ダーク」の一角。
共通の効果に加え、ダイレクトアタックできる効果を持ちます。

攻撃力は半分になってしまいますが、高火力ダイレクトアタッカーが強いというのは、「M・HERO闇鬼」で十分身に染みてると思います。

イラストもいいですね～
こちらも現時点でデュエルリンクスへの登場が確定しています。

「サイバー・ダーク・キール」

こちらも機械族の「サイバー・ダーク」です。
共通の効果に加えて、相手モンスターを戦闘破壊した時に300のバーンダメージを与える効果を持ちます。

300バーンは地味ですが、攻撃力が実質300プラスと考えれば悪くはないです。

イラスト、ダーク感あっていい。
これも現時点でデュエルリンクスへの登場が確定しています。

「サイバー・ダーク・クロー」

こちらはドラゴン族の「サイバー・ダーク」。こんな見た目でもドラゴン族です。

手札から捨てて、デッキから「サイバーダーク」魔法・罠カードをサーチする効果

このカードを装備しているモンスターが相手モンスターを戦闘破壊したときエクストラデッキからモンスターを墓地に送る効果

装備されているこのカードが墓地へ送られた場合に墓地の「サイバー・ダーク」をサルベージする効果の3つの効果を持ちます。

基本的に機械族の「サイバー・ダーク」はこのドラゴン族の「サイバー・ダーク」を装備して戦う、といった戦法になります。

二つ目の効果は一見意味がないように思えますが、後述する「鎧黒竜ーサイバー・ダーク・ドラゴン」や「鎧獄竜ーサイバー・ダークネス・ドラゴン」とのコンボで使えます。

ただし、このカードはわりと最近のカードなので現時点でデュエルリンクスに登場するかどうかは未確定です。

「サイバー・ダーク・カノン」

手札から捨てて、デッキから「サイバー・ダーク」モンスターカードをサーチする効果

このカードを装備しているモンスターが相手モンスターを戦闘破壊したときデッキからモンスターを墓地に送る効果

装備されているこのカードが墓地へ送られた場合にドローする3つの効果を持ちます。

こいつ一枚で打点2400のサイバー・ダークが出せるのはとても魅力的ですね。

こちらも、クロー同様未確定ですが一応紹介しておきます。

「鎧黒竜ーサイバー・ダーク・ドラゴン」

「サイバー・ダーク・ホーン」「エッジ」「キール」を融合して誕生する
究極のサイバー・ダークです。イラストを見て貰えば分かりますが、ちゃんと三体が合体してます。

他の「サイバー・ダーク」と同じように、特殊召喚成功時に墓地のドラゴン族モンスターを装備する効果を持ちます。が、こちらは装備するモンスターにレベルの制限がありません。

「青眼の白龍」であれなんであれ装備して我がものにしてしまえます。

「サイバー・ダーク・クロー」の効果なんかも絡めれば、攻撃力4500の「青眼の究極竜」も装備できちゃいます。

地味に墓地のモンスターの数だけ攻撃力が100上がるので、素でも火力がまあまあ出せます。

融合素材がゲロ重ですが、後述する「サイバーダーク・インパクト！」を使えばわりと簡単に出せたりします。

イベントにて、報酬として入手できることが確定しています。

「鎧獄竜ーサイバー・ダークネス・ドラゴン」

「サイバー・ダーク」５体というとんでもない素材を要求する融合モンスターです。「サイバー・ダーク・ドラゴン」に新たに「クロー」と「カノン」がくっついてますね。

リンクスで出るならば「サイバネティック・フュージョン・サポート」を絡めて出すことになりそうです。

「サイバー・ダーク・ドラゴン」と比較すると、
ステータスが1000ずつ上がっており、戦闘破壊される際にかわりに装備しているモンスターを破壊しする効果と、墓地のモンスターの数だけ攻撃力が上がる効果がなくなっています。
その代わり、ドラゴン族に加え機械族も装備できるようになり、新たに魔法・罠・モンスターの効果の発動を、装備カードを墓地に送ることで無効にして破壊する効果を得ました。

デュエルリンクスでの登場は現時点で未確定です。

「サイバーダーク・インパクト！」

「サイバー・ダーク・ドラゴン」
専用の融合魔法です。
墓地・フィールド・手札のどこからでも素材にできるのがすごく優秀です。「ダーク・クロー」でのサーチも可能。

ちなみに「サイバー・ダーク」ではなく「サイバーダーク」です。
注意しましょう。

ただし、それ以外は何も出せません。

「サイバー・ダークネス・ドラゴン」も出すことができません。

リンクスにてイベントの報酬として入手できることが確定しています。
裏サイバー使いの皆さんは是非とも周回して三枚集めましょう。

「サイバーダーク・インフェルノ」

「サイバー・ダーク」を強化するフィールド魔法カードです。「ダーク・クロー」でサーチできます。

これがある限り、装備カードを装備した「サイバー・ダーク」モンスターは、効果の対象にならず、効果では破壊されなくなります。

二つ目の、フィールドの「サイバー・ダーク」を手札に戻して再度召喚する効果は、一見意味がないように思えますが、戦闘で装備が無くなった「サイバー・ダーク」を回収して装備をしなおすことができたり、「ダーク・カノン」とのコンボでドローしたりできるので意外にも強力です。

相手によって除去されたとき、「融合」「フュージョン」魔法カードをサーチできるのも強いですね。

現時点での登場は未確定です。できればスキルあたりで使ってほしいところですが。

以上が「サイバー・ダーク」モンスターとサポートカードの紹介になります。一部登場が確定していないカードもあります。全てのサイバー・ダークを使いたい！というヘルデュエリストの皆さんは是非OCGへ。

（7/23 追記:今回のイベントでは、「サイバー・ダーク・クロー」「サイバー・ダーク・カノン」「サイバーダーク・インフェルノ」「鎧獄竜ーサイバー・ダークネス・ドラゴン」は入手できないことが判明いたしました。現時点ではCPのヘルカイザーのみ使用できるようです。）

・相性のいいカード達

ここからはすでにリンクスに登場しているカードから、相性のいいカードをピックアップしていきます。

「ハウンド・ドラゴン」

入手方法:ストラクチャーデッキ 竜の咆哮

打点1700の三星バニラモンスター。
デュエルリンクスに登場する「レベル3以下のドラゴン族」モンスターの中では最も火力が高いです。
「サイバー・ダーク」が装備すれば驚異の打点2500が得られます。

自身の殴り性能もまあまあ高く、通常モンスターとしての恩恵も受けれるので強力です。

「ボマー・ドラゴン」

入手方法:ストラクチャーデッキ 竜の咆哮

単体でも強力な性能を持っており、墓地へ送りやすいので装備カードとして使い回しやすいです。

装備時の打点は1800と、少々もの足りないですが一般的な下級アタッカーと同等の火力なので問題はないでしょう。

ちなみにOCGにはこんなやつもいます。
このカードとの直接的な関係性はありませんが、かっこいいですねー。

「重装機甲 パンツァー・ドラゴン」

入手方法:パック サーヴァント・オブ・キングス

ドラゴン族と機械族の複合デッキになるので、かなり出しやすいです。
前述の「サイバーダーク・インフェルノ」のお陰で、融合ギミックも組み込みやすいです。

破壊された時に相手カードを破壊できるので、相手からの攻撃や効果破壊への牽制として非常に役立ちます。

「サイバネティック・フュージョン・サポート」

「サイバー・ダークネス・ドラゴン」の召喚に一役買います。

ライフ半分は少々キツいですがその分融合モンスターが出しやすくなるのは強力でしょう。

もちろん「サイバー・ダーク・ドラゴン」を出すのにも使えます。（「サイバーダーク・インパクト！」で間に合いますが…。）「サイバーダーク・インフェルノ」でサーチできるのもいい点です。

「拘束解放波」

自分フィールドの装備魔法と相手の魔法・罠カード全てを破壊する、強力なカードです。

「サイバー・ダーク」が装備したモンスターは破壊されてしまいますが、「サイバーダーク・インフェルノ」で再びつけられるので問題ないでしょう。

念のため言っておきますが、装備カードとなったモンスターは、装備魔法扱いになります。
「サクリファイス」などで装備したモンスターでも同様です。

「パルス・ボム」

機械族使いの皆さんにはもはやお馴染みのカードですね。

こいつ一枚で「空牙団」を止められるのは本当に強力です。

こんな感じですね。
機械族、ドラゴン族、どちらの恩恵も受けられるのが「サイバー」ダーク」の強みですね。

【主な立ち回り方】

序盤は装備カードとなるドラゴンを墓地に落とし、妨害カードやサポートカードで相手を牽制していく。

中盤は下級「サイバー・ダーク」の火力で一気に押していき、

終盤に「サイバー・ダーク・ドラゴン」を呼び出し、相手をおいつめる…

といった立ち回りがベストではないでしょうか。

このデッキのポイントは「いかにはやくドラゴンを墓地に落とせるか」です。

てっとり早く墓地に送るならデッキ枚数を多くして「隣の芝刈り」を採用してもいいかもしれません。

「サイバーダーク・インパクト！」で「サイバー・ダーク・ドラゴン」も出しやすくなりますし、火力の底上げもできます。

超火力と多彩な戦術で相手を翻弄しましょう。

【裏サイバー流は環境をとれるのか？】

ではデュエルリンクスで、「サイバー・ダーク」は環境をとれるのか？と言うと…
少し難しいと思います。

ただ、強力な「ダーク・カノン」や「ダーク・インフェルノ」が実装されるのであれば、ワンチャンはあるかもしれません。

ポテンシャルは十分秘めています。

ちなみに表サイバーの方はかなりいい線いくと思ってます。

うーん、悔しい。

【まとめ】

「裏サイバー流」いかがでしたでしょうか。
これを見て少しでも「裏サイバー流」に興味を持っていただけたらありがたいです。

そして、肝心のイベントスタート日ですが……

なんと明日です！！

皆さんこのイベントでぜひ「ヘルカイザー」と、「サイバー・ダーク」を手にいれてください！！

暑い夏をヘルカイザーと乗り切ろう！！！

最後までご閲覧ありがとうございました。
今後ともこの雑魚をよろしくお願いします。